心と波動の世界の質疑応答集

「感謝」 WILL No61より

新潟県上越市で発行しています、WILLというフリーペーパー誌に
コラムを書かせていただいています。

今回は 「感謝」 というテーマで書きづってみました。

是非お読みください。



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過日、国会の場で麻生太郎財務相と山本太郎議員との間で、こんなやりとりが
ありました。


山本太郎議員「人生で二番目に大事なものは何ですか」

ちなみに山本太郎議員曰く、一番目に大事なものは「空気」だそうです。

しかし麻生財務相の答えは、人生の本質を突いた哲学的な言葉でした。

それは、


「朝、希望を持って目覚め

昼は懸命に働き

夜は感謝とともに眠る。

この気持ちだと思います」


国会内にも、思わず「おおー」と驚きの声が上がっていました。

ここに、「感謝」という言葉が出てきます。

日本人の美徳であります。

感謝は、人間の心の基本でもあります。

しかし、いざその心になるというのは案外難しいものです。


感謝が出来るとき・・・、それは常に人から暖かい行為を受けた時です。

親切にされたり、手助けされたり、それも相手から何か交換条件があるのではなく、
その人のために無条件に尽くしてくれたときです。

打算がない行為を受けたときに、人は素直に感謝の気持ちが沸き上がってきます。

その時に、有り難いという気持ちになります。

だから「有り難う」なのです。


また周りの協力によって物事が成された時、自分という存在が認められ、また大切にされ、
そして祝福されているときでもあります。

それによって自然と、心が満たされていきます。


感謝の気持ちが沸き上がったら、その相手に何らかのお返しが必要です。

「恩に報いる」

という行為が必要なのです。

自分の心を感謝の気持ちとして相手に伝えるのです。

言葉だけでもいいのです。

その時に相手に、愛の心が自然に伝わっていくのです。


心の中が常に暖かく、愛の心で満たされている時、その人の心はそのまま、暖かい太陽の
日差しのような心となっていきます。

その様な関係が、お互いの人間関係の中で持てたら、おそらく世界は一変するでしょう。

もちろん、良い方向にです。


しかし、現実はなかなかその様にはいきません。

心の中に不平不満があると、感謝ができなくなります。

不平不満があると、好き嫌いの感情が激しくなります。

好き嫌いが激しいと、感謝が出来なくなるのです。

理性を差し押さえて、ついつい私たちは感情が先走りがちとなります。

自分の感情や好みで、好きと嫌いの線引きを無意識にしてしまいます。


そして嫌いなものに対しては、自然に避けようとします。

また排除しようとします。

当然ながら相手を受け入れることが出来ません。

嫌いな対象には感謝の気持ちを持つことも、愛の心を注ぐことも出来なってしまいます。

仮に嫌いな人から親切な行為を受けたとしても、よほどのことがない限り心の中は
受け入れられません。


ところで、好き嫌いはどこに現れてくるのでしょう。

好き嫌いは、まず食生活に現れます。


昔、高橋信次という大変な方がいました。

人間の心のあり方を説くために全国で講演活動をしていた方です。

そのお弟子さんに、某お寺のご住職がいました。

その方は豚肉を食べると、全身に湿疹が出てくるのです。


そのご住職、何が原因なのか知りたくて、高橋信次先生に聞きました。

すると、


「あなたは豚肉が嫌いですね。

あなたは豚肉に感謝の気持ちがない。

その心を直しなさい。

感謝の気持ちで食べることが大事なのです」


ということを言われたのです。

そのご住職、肉食はいけないという考えからか、いつのまにか豚肉を拒否する心に
なっていました。

そこで一念発起して、感謝の心を持つようにしたら、湿疹というアレルギー反応も
消えてしまったそうです。


そうなんです。

心から感謝する為には、好き嫌いを無くすことが大事なのです。

食べ物は、たとえどんな形であろうとも、命を捧げているのです。

そこに心を向けることなのです。


それは食を提供する側にも、消費する側にも共に言えることなのです。

人間関係も然りです。

していただいた行為は上手い下手は別としても、その行為を捧げてくれているのです。

その心をありがたく頂くことが、人間として大事なのです。

その時に自然と、していただいた行為に感謝の気持ちが生まれ、またその行為に対して
大きな愛の心が芽生えるようになるのです。


「感謝」という心と「恩に報いる」という行為は、私たちの心を大きく成長させ、地球に住む
全ての生命が「愛」という心の下で、意識が一つになるための大切な要素だったのです。


SE研究所
穗苅秀郎


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SE研究会 ダウジング・ワークショップ

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< 5月開催予定地 >


・新潟県上越市 上越市民プラザ

 5月06日(土)  一般研究コース
 13:30~17:00


・東京都品川区  中小企業センター

 5月21日(日) 応用研究コース
 10:00~17:30


・長野県長野市 社会福祉センター  

 5月28日(日) 基礎研究コース 
 13:30~16:30


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WILL No60 心と波動より 「知識」 について

フリーペーパー誌 WILL No60号に、隔月で記事を書いています。

共通テーマは「心と波動」 そして今回のテーマは「知識」です。
お釈迦様の教えに基づいたお話を書いてみました。



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H29.2.12(日)に行われました、岐阜市「心と波動の勉強会」にて、
お話をさせていただきました。





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こちらは記事の全文です。
元原稿なので、多少違う部分があるかもしれません。


今回のWLIIのテーマは「知識」です。

人生の中で生きていく上で、知識は大事です。


お釈迦様は、知識や智慧のないことを「無明」と言いました。
明るさが無い、ということなのです。


またお釈迦さまは、人生の不幸には二つのことがあると言われました。
一つ目は無知であること。


つまり知ること、知るべきことを知らないことは、不幸だということになるのです。

勉強しないと、正しい知識が得られません。
また、幅広い知識がないと世の中のことを公平に見られません。

正しい見解を持たないと、ものの見方が歪みます。
特定の思想や考えに浸かってしまうとしまうと、心が歪みます。

学ぶ心がないと、良き友や人間関係を作れません。

人間は、だれでも向上心があります。
ですから、自分の能力や知識の幅が広がることで喜びを感じ、満足感を得ます。

知識を実践し智慧になったとき、その知識は体に、そして魂に刻まれ本物になって
いきます。

知ることを知り、知識の幅が広がることは、無限の喜びです。


ではお釈迦様の言われた、二つ目の不幸は何か。


それは、悪い友を持つことなのです。
世間一般に言う「悪友」とは違います。

より深く公正な目で物事を正しく見、知り得るには、先輩、後輩を問わず、良き友人の
存在が必要です。

そして、良き人の輪の中で健全に心は育ち豊かになっていきます。


お釈迦様は言いました。
良き友を持つことは、一生の財産であると。


良き友とは、一緒に前を進んでくれる人です。

共に人生を真面目に考え、常に人格の向上、そして心をより高くすることを求め、
その先に真理追究がある姿の人間関係を指します。

その様な友を持てる人は幸せです。


またお釈迦様は「人生の良き師を求めよ」とも言っておりました。


良き師、良き友を得ることは、人間を豊かに向上させるための最短の近道です。
その人たちと関わることで、お互いに魂そのものが進化していくのです。


しかし、その逆だったらどうなるでしょう。


人間関係で、悪意をもって陥れる人が身近にいると常に足を引っ張られるどころか、
悪の道に引きずられてしまいます。

向上心は無く、常に下へ下へと心も下に下がってしまいます。

今大きく社会問題になっている「いじめ」というのは、その典型です。

この場合の悪い友とは、常にまとわりついて足を引っ張ったり、邪魔をする人を
指します。
言い方を変えれば、身近に悪い人がいて関わりを持つことは、大きな人生の損失となります。



私たちは一人の例外なくこの世に生まれてくるときに、二つのテーマに基づいて人生を
送ることを目的としています。


その一つは、自らの心の成長、魂の向上です。


これはすべての人にあるので、嬉しいことがあったり、良いことをすると心が喜びます。
また、精神性の高い人や書物、芸術などに触れると心が小刻みにふるえます。

それは元々心の奥底に入っている、魂の向上という琴線に振れ、共鳴するからです。

逆に、その方向と逆の心を下に下げる働きがある、またいやなものを見たときには、
不快感や嫌悪感などを持ちます。

社会的にしてはいけないこと、反社会的行為、心なきいたずら、犯罪など・・・

それらのことは、私たちの心を暗くさせ、また憂鬱にさせたりします。
本来の目指す心の働きに対して、大きな抵抗感となるのです。

心の乱れも慢性化すると、本来の心をもすっかり忘れ、間違った方向に進む人も
後を絶ちません。

そして残念なことに、多くの人は下に足を引っ張る人の方に影響させられて
しまうのです。

ですから尚のこと、積極的に良き師、良き友を求め、その人たちと良き人の輪を
作ることです。

輪は和に繋がります。和は調和です。


では、もう一つの目的、それはこの地上のユートピア建設です。


まず私たち一人ひとりの心を調和させながら、私たちが生きている地球環境を
より美しく、調和させなくてはならないのです。

それは私たちに課せられた役割でもあるのです。

紛争や暴動の起こるところには、人々は争い、主義主張の対立で人々の心
は分断され、周辺の店のガラスは割られ、破壊され略奪される姿があります。

残念なことに世界を見渡しても、その様な場所は無数にあります。
そこには知識も教養も、そして良い人間関係もありません。

知識を広く深く得て心を豊かにし、そして良き友を作ることは、人類の平和にも
繋がっていくのです。


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PDFファイルでも読むことが出来ます。

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「心と波動の勉強会」 ワークショップご案内


< 2月、3月開催予定地 >


・長野県長野市 社会福祉センター  

 2月26日(日) 一般研究コース 
 13:30~16:30


・新潟県上越市 謙信交流館

 3月04日(土)  一般研究コース
 13:30~17:00


・東京都品川区  中小企業センター

 3月19日(日) 応用研究コース
 10:00~17:30


・長野県長野市 社会福祉センター  

 3月26日(日) 一般研究コース 
 13:30~16:30


詳しくはこちらをご覧ください。

http://www.selabo.jp/semi/wsnaiyo.html

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なぜ挨拶は必要なのですか

新潟県上越市で発行している、フリーペーパー誌「WILL」に投稿している記事です。

「なぜ挨拶は必要なのですか」

出している記事は、ページ数の制限があるので、元原稿を掲載いたします。


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「なぜ挨拶は必要なのですか」


これは、11月4日付けの神戸新聞だそうです。

以下、ネット上にそれに関連する記事がありましたので、一部引用してみたいと思います。


「マンション内あいさつ禁止」は防犯になるのか?

紙面を撮影して投稿したユーザーは、

「これが日本の最先端の近所付き合いです」とツイート拡大写真

新聞に投稿された「マンション内ではあいさつをしない」というルールが話題になっている。


11月4日付の神戸新聞に掲載されたのは、マンションの管理組合理事をしているという56歳男性による投書。「住民総会で、小学生の親御さんから提案がありました。

『知らない人にあいさつされたら逃げるように教えているので、マンション内ではあいさつをしないように決めてください』。」という内容だ。

ほかの住民たちも、「あいさつが返ってこないので気分が悪かった。

お互いにやめましょう」と賛同し、「あいさつ禁止」が決定してしまったのだとか。


この紙面を、あるTwitterユーザーが撮影し、画像とともに11月4日に投稿すると、8日12時時点で2万8000以上リツイートされるなど反響を呼んでいる。・・・以下省略・・・


・・・・そうなのですね。

確かに、100人いれば100人の色々な考え方があります。

日本は、民主主義の国家です。

する自由と、逆に言えばしなくて良い自由も与えられています。

それが、たとえ社会的にどうなのか、人間的にどうなのかは別とします。

これは、挨拶する自由を奪っていますね。

挨拶したくない人はしなくて済んでいたのでしょうが、挨拶をしたい人の自由を奪ってしまいました。

もっとも、人から挨拶されたくない人の人権が今まで侵害されていたのを正した、挨拶をされることによって生ずる精神的苦痛から解放させた、といえばそうなのかもしれませんが・・・

挨拶をする人、したい人の自由や権利よりも、挨拶をしたくない人の権利が上回ってしまい、結果、「挨拶禁止」という前代未聞の決まりが出来てしまいました。

おそらく、挨拶肯定派は意外と少数だったのかもしれません。


私だけかもしれませんが、この事に異常性を感じます。

日本の社会もここまできてしまったか・・・

行く先は、人間の心の荒廃の道です。


私の感覚では社会生活では、知らない人同士、すれ違ったら声を出さずとも、会釈的な挨拶はするのが普通だと思っています。

車で道を譲り合う、朝の散歩や出勤でお隣の家の人やすれ違いの人と目と目があったら、自然と挨拶をする。

そこに相手の事を知らずとも、心の中に平和な気持ちが芽生えてきます。


ある地域では外で仕事をしていると、積極的に小中学生がすれ違う度に大きな声で挨拶をしてくれます。

最初は、ちょっとびっくりしましたが、慣れると挨拶をしてくれる子供たちのことを好きになってきます。

学校も家庭も、ちゃんと教育してくれているのだなと思うと、ちょっぴりうれしくなります。

私もコンビニやスーパーでは、レジで挨拶とは言わなくても、お釣りをもらうときなど会釈ぐらいはします。また一言くらいは、言葉を発します。

その様に、色々な人と自然な形で挨拶(心の中だけでも)をする事によって、安心感が生まれ、何となく連帯感のようなものを感じてきます。


もし、挨拶が禁止となったらどうでしょう。

学校で、職場で、お客さんでも、知らない人だからと、挨拶をしなければどうなってしまうでしょう。

社会は、ギスギスしたものになっていくのではないでしょうか。

そうでなくても、この記事の親御さんのお子さんは、挨拶を教えてもらっていない、その状態で社会に出たらどうなるでしょう。


人に好かれる基本は、まずは挨拶が出来ることです。

人から嫌われる人は、自ら挨拶が出来ない人です。

その様な人は、いつの間にか人から相手にされなくなります。

そうなるといざという時に、誰も助けてはくれません。

なぜならば、一番最初のコミニュケーションを自ら閉ざすからです。

好き嫌いと言うよりも、そのような人は、人間としての存在感が薄くなってしまうからです。


この親御さんは、おそらく大切なお子さんが犯罪に巻き込まれるのが心配で、この様な提案をしたのでしょう。


しかし、よく考えてみてください。

犯罪やトラブル、災いに巻き込まやすい人は、挨拶も出来ず、健全なる社会の輪に入ることを自ら拒否している人です。

挨拶が出来るときは心が明るいときです。挨拶ができないときは、心が暗いときです。

人間は、心が明るいと自然な状態で守られ、心が暗いと、トラブルに巻き込まれやすくなるのです。


人間の人生や運勢は、自分で決めて行くものです。

ですから、挨拶はしなくてもいいのです。

その人の自由です。

良い運勢も悪い運勢も、選択肢はその人の自由なのです。

だからといって、身を守るために? 他の人を巻き込んで、まきぞいにする権利などあろうはずはありません。

正直なところ、この環境で育っていくお子さんの将来が心配です。

この親御さん自身は、これからどのような運勢が展開されるにせよ、自己責任でその様な姿勢で生きていくのは自由です。

しかし、これからの人生の中で、その様に狭い考えの枠をはめられてしまった子供は不幸です。

いったい、どうなっていくのでしょう。


これを読まれている方は、どのような考えを持たれていてもかまいません。

ただし、このことだけはよく考えてみましょう。


それは、日本語の意味です。

日本語はとても良くできています。

人として、もっとも大事な言葉は最初に出てきます。

どこに? それは五十音の中の文字にです。

最初は「あいうえお」です。

あいは愛であり、会いです。

あいさつも最初の二文字は「あい」で始まっています。

決して偶然ではないでしょう。

日本語は、心のあり方すら表しているのです。

人と会うときに愛の心で接する、その一つの現れが挨拶なのではないでしょうか。


愛には、暖かさがあり、心の光があります。

私たちはそれを一時も忘れてはならないはずです。

挨拶の行為を通じて、お互い温かい心を通じ合うことのできる人たちは幸いです。


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